2008年11月30日日曜日

一挙大公開


sotaroかわいい!もう4ヶ月!
ぴーっすっ

きのうのあした

ちぶちゃんの存在

お父ちゃん似?お母ちゃんにも。顔つきがしっかりしてきた!

「私は11人のおばさんよ、まかして!」

がったい。

forever friends

christmas

緻密な作品群


kazumixのケーキ〜

フォトジェニックみやこ♡とラヴリーまどちゃん♡

おたくも男の子でしたん?笑 (o-suke-chan)

2008年11月24日月曜日

まいちゃん

ソロモン、
どうやって観るか、どこでチケットを手にして誰といくか、。
めまいがしそうな情報で、みんな戸惑っていた。だからおもしろい。

参加できないわたしのために(?笑)
突如現れた☆

信号の向こうにモノクロのピエロがいる。

石灰を立ち止まったところにおとしていく。

そして、信号の向こうへ走っていった。


☆・_・☆

来年の1月18日には、木村邸のためのイベントが催される。
「三津木村邸~やねがおちそうなんです。」

木村邸を中心になってお守りをしているのは、若い女の子たち。
その子たちが、言った。
「このままいくと、木村邸がなくなってしまうんです。とりあえず屋根を修繕しないと。。。」

悲痛な叫びに、仲間が立ち上がった。
自分たちでできることをやろう、とりあえず。
集まる地元アーティストは15組。
そんなことを話していたら、
「あ、私カフェする。」
「スープつくります。」
「梅酒もって来ます。」
「じゃ、わたしケーキ」
「わたしはお酒つくるつくる。」
「あ、ぼくパエーリャ。。。」

「古い着物を売ったらどうですかねえ」
「アクリルたわし作ろうかっ!」
「バス・ソルトも!」

といった具合に、よい心はどんどんひろがっていく。

この日記を読んでくださった方、
1月18日前ころにオタクのお庭でとれたお野菜や
海にもぐってとれた魚介類があったら、ぜひぜひ三津方面へお持ちよりください。

2008年11月23日日曜日

きのうのあしたはきょうでした


山内ちえこちゃんの作品を味わうには、作品だけを見てはいけない。いつも細かな演出に感心してしまうから。今日の映画館。いいことありそなSちゃんと館外で出くわしたTさんと館内で出くわしたYちゃんといっしょにみることに。まず、椅子に座布団が敷いてあった。入場者に配られたチロルチョコにも樹脂でかためたメメントにもそれを入れる袋にも三津駅のモチーフがあった。それらの心配りというか、徹底したおもてなしすべてを含めて「山内ちえこのおしごと」なのだ。音は重要だ。菊花の約、しっかりと聴いていたはずのヴァイオリンと篠笛は、映画になると印象的だ。yummydanceのダンスもやはり音が気になる。最後のテロップに音響とあったが、あれは「音楽」だ。3本目の「昨日の明日」は、重くなくてよかった。ながい間戦ってきたことや、見つめてきたことが、さらさらと語られていたのがとても好感が持てた。映画の途中からずっと流れていたあの曲は何だろう。「OC」とおなじだった。笑

2008年11月20日木曜日

4人はアイトル

昨日、ララちゃんがフライヤーを持ってきた。
おねがいしみゃ~す!

なに?

きゃはっ!

毎年やってるビートルズトリビュートライヴ
メンバーが
ララちゃんとはやしさんとミッチーと藤本くんで、

「4人はアイトル」って。

ほんとにララちゃんはおかしいわ!

ララちゃんに、山口つながりでニカちゃんのライヴに来てね、と言ったら、
ブエナはお酒呑めんやん、って言うから、

なんでよ!電車があるやん、
車より便利よ。

梅津寺を最終10時32分に乗ったら、10時51分には松山市駅に着く。
あっというま。

2008年11月15日土曜日

ほんとうにいいもの☆



moremusi-newsで何度もオススメしているYOYOMAの新作。私はDVD付きまで買ってしまいました。さんざん聞いて想像をふくらませた上で観たビデオはもうすばらしすぎました。若い友人に聞かせ、見せたら、値段以上(DVD付きは¥3465)の価値がある!「割引券なんかいらん!」笑 とお友達に買っていきました。いい音楽をわかる方にプレゼントするそうです。

ちなみにボーナスDVDは60分に及ぶメイキング・ドキュメンタリーになっていて、ゲストへのYOYOの想いや、どんなふうにしてあのパートができたかなどのストーリーをつめこんでいます。例えば、ニッケルクリークのCHRIS THILEがRENEE FLEMINGとのセッションで、マンドリンを弾いているCHRISにRENEEが「あなたいい声してるね、コーラスつけてよ。」って言って起こったハプニングや DAVE BRUBECKが弾くTAKE 5にキューバのクラリネット奏者PAQUITO D'RIVERAが絡むところなど、涙なしでは見えません。またJAKE SHIMABUKUROがセッション前に「ドキドキするが〜」と言うと、YOYOが「心配しなくていいよ。」と言ってJAKEがウクレレで「HAPPY CHRISTMAS/WAR IS OVER」を弾き始めると「OH GOD!」とその音色に感動するんです。YO YO に「すばらしい!」なんて言われて自信を持てない人なんているでしょうか? この人YO YOは何もかもを超越したところにいるアーティストです。今年のはじめに、このアルバムの企画をしたとき、「いろんな人にオファー出したけど、断られたらどうしよう。。。」とかって、にこにこしながら言うんです。断る人いるのでしょうか? このアルバムには最初と最後にYOYOによる「我らに平和を与えたまえ」が入っています。そしてアサド兄弟やCHRIS THILEやPAQUITO D'RIVERAによる即興の「我らに平和を与えたまえ」がちりばめられています。ただ晴れやかにゴージャスに祝うだけではない、YOYO&ゲストの平和への願いが込められたクリスマスの贈り物に心が豊かになりました。

2008年11月12日水曜日

バイバババビンバ♪

夕べは、松山大学ダンス部定期公演へ。
一部をみて途中では笑い声をもらすほど元気をもらいました。
チア☆ボーイズは今年もサイコー!!
大好きです!
全国に松大ダンス部のファンが多いというのもうなずけます。そんな彼らを毎年毎年育てる芸術の先生でダンス部監督の大野八重子さんはすばらしい。へ~20年もつづけてこられたんだ~とパンフレットを見ながら感心してしまう。だって彼女はとっても若々しく躍動的で好奇心旺盛。だが20年の重みを感じる「安定した考え方」がある。ここを私は見習いたいのよ~!笑 今夜も公演があるので、詳しく書けないのがくやしいけど、ほんとにすばらしいゆうべの公演でした!音楽の使われ方も「あの曲」が出てきたときは、クスッと嬉しくなって、となりの男の子に思わず「この曲、どう思う?」と聞いてみたくなった。いやいや八重子さま、お誘いありがとうございました☆
来年も観に行きます!

20回記念おめでとうございます!

で、この公演に向かう前にかわいい男の子がパパとママとお買い物に来てくれました。

男の子の名前は辿綺(てんき)くん。パパは昔うちで働いてくれていました。

思えば、松大ダンス部の2回生がこんな赤ちゃんだったときにこの定期公演がはじまったのですね。

楽しく充実して生きるための三種の神器は、「創造力&創造力」と「好奇心」と「チャレンジ精神」だそうです。

2008年11月9日日曜日

アヴァンギャルドいくえさま!



なんど聴いても、「はまさき」にはとりはだ。あのアレンジは本当にすばらしい。今日、今治でのフリーコンサート。冬里さんとも昔のお仲間、向島ゆり子さんがヴァイオリンでメンバー。そうすると、江草さんの本領発揮となるわけで、ソロパートやふたりのバトルに感激。
今日のいくえさまは、自由に泳ぐおさかなさん。人間は最初は魚だった。(佐治先生)どんなふうに唄おうと江草ピアノがうま~くフィットしていく。 最後の曲、今治のお客さんはすごかった!1000人規模のホールでみんなが立ち上がって踊っていたのだ! 六調で踊ったあと、誰からともなく「アンコール~」年齢層は高かった。 アンコールの「ふるさと」。しずか~に合唱がはじまった。繰り返す、年齢層は高い。そして!
1番が終わって大拍手!2番が終わって大拍手!3番終わって大拍手! コンサート終了後、朝崎先生もメンバーさんたちも「今治のお客さんすごい!」っておっしゃっておられました。

前回のボッサバンドといい、今日のコンサートといい、今治人は楽しみ方を知っている!って感心したのでした。

帰りに海カフェに、行きました!3人だったので、わりあいスイスイ行けました。くもったガラスの向こうに見えるしまなみ大橋の灯りを見ながらのコーヒーは、ほっ。ステキなオーナーお二人にも会えてよかったです、おじちゃま。

その後R196に出るのも、オカザキさんが居たから。。。
この道を行くと196に出るはずです。あ、ここは右です。右に曲がりました。ほそ~い道です。ぜったいおかしいです。交番があったのでちあやんが、聞きにいきました。でも、見回り中で誰もおられません。そすると、すぐそばに老夫婦がおられたので聞きました。 「2番目の信号を右に曲がるんだよ、2番目の信号だよ!」と言ってくれたので、そのとおりにいくとちょうど前にshioriちゃんと行った雑貨やさんのあたりの道に出まして、そのまま進むとR196に出ました。オカザキさんは、おかしいです。今日もnaomiが差し出したフライヤーの束を私に手渡す前にす~っと一枚抜き取り、自分だけ見ていました!笑  「もお!おかざきさん、あなたいつも私の前に立ちふさがってえ!」と大声で言ってしまった。もちろん、いつも冗談でおもしろく怒ってみせるのだけど、パワーストーンさんはびっくりしたかもよ、ちあやん。笑 ごいっちゃんは今日もさわやかでした!いい男の子です!いいご夫婦です!大好きなカップルじゃ! おかざきさんがひったくったフライヤー(笑)は、カントジファのライヴの案内です。大盛り上がりの今治でみたら、楽しいだろうね。
12月29日(月)19時半から。今治のみどり幼稚園にて。¥2500です。しかしおかざきさんは面白いです。木村邸を守るためにいろんな試みをしています。応援しています。ゆうべ江草さんに話したら、「ボクでできることなら。。。」なんて言ってくれました。とてもお忙しい方なのに、そう言ってくださるだけでも感激です。

昨日はゆうこりんとちあやんと江草啓太さんのつづくらいぶでした。
 
(えっへっへ、またまたTGAちゃんの日記からもらったしゃしん)
久々のゆうこりんのよいすら~よかったよ☆


くわしくはツガッチの日記へGO

2008年11月8日土曜日

つづくらいゔ その2

11月8日(SAT)
...今日です!
@ブエナビスタ
スペシャルゲストは 
江草啓太さん(ピアノ)♪

●「つづくらいぶ Vol.2 ~虹音の夕(ゆうべ)~」●

11月8日(土)
開場18時半 開演19時
入場料 1000円(ワンオーダー制)
場所:レストラン・カフェ・ブエナビスタ:松山市梅津寺町
TEL : 089-953-4886

●出演
横山千彩(歌) 江草裕子(唄)
スペシャルゲスト:江草啓太(ピアノ)

というわけで
店は、若い衆に任せて行ってきます!
みんなで集まったら楽しいよ〜〜〜

2008年11月5日水曜日

マリーを助けた見知らぬ男

マリー・アンダーセンはその時31才、ノルウェー人のダグ・アンダーセンと結婚したばかりだった。ノルウェーでの新しい生活に胸を膨らませていたが、まず引っ越しを終えなければならない。1988年11月2日のことだ。マイアミ空港は混雑し、チェックインは長蛇の列。やっと順番が来て、マリーは荷物をカウンター横に置いた。だが次の言葉で幸せが吹き飛んでしまった。

「スーツケース二つの超過料金は103ドルです」カウンターの職員は言った。マリーは現金を持っていない。夫はすでに早い便でノルウェーに向かってしまった。そしてマリーには電話できる知人がいない。荷物を減らすにはどうしたらいいか‥でもスーツケースの中身は既に時間をかけて選んだ大事なものばかり。必死で状況を説明しても、職員はなんの同情も示してくれない。

マリーの頬に涙がつたった。どうしたらいいんだろう。その時、後ろから優しい声が聞こえた。「大丈夫だ、私が彼女の超過料金を払うから」マリーが振り返ると、背の高い見知らぬ男が立っていた。男の声は優しかったが、その中に強くしっかりした響きがあった。この人はいったい誰?

20年前のことだけれど、マリーは威厳に満ちたその男のことをよく覚えている。茶色の革靴を履いて、綿シャツとカーキパンツを小ぎれいに着こなしていた。スーツケースを無事にチェックインできたマリーは、その見知らぬ男に103ドルを返すことを約束した。男は自分の名前と住所を紙に書いてマリーに渡した。マリーが何度も礼を言い別れると、彼は手を振って見送った。

紙に書かれた名前は「バラック•オバマ」住所はカンサス。借りた103ドルはノルウェーに着いた翌日に送ったが、マリーはその紙をそれから何年も財布に入れていた。カンサスはオバマの母の住む町。当時オバマはシカゴのコミュニティーワーカーの仕事を終え、ハーバード大学で法律を勉強し始めた頃だ。

2006年春、マリーの両親はオバマが大統領選への出馬を決めかねていることを知った。マリーの両親はオバマに手紙を書いた。応援している、そして18年前に娘を助けてくれてありがとう、と。2006年5月4日に彼らの元へ返事が届いた。「素晴らしい手紙をありがとう。そしてマイアミ空港でのこと思い出させてくれたことに感謝します。あの時、娘さんを助けることができてよかった。ノルウェーで娘さんが幸せにしていることを知って、とても嬉しいです。どうぞよろしくお伝えください。- - 米国上院議員バラック・オバマ」

(from "100 voices")


マリーさんとだんなさまとお手紙。