2010年2月25日木曜日

ほんだくんととうりさん。。。

岐阜に「夕食」というバンドがいます。
前にうちの店でライヴをやってもらったことがあります。そのときは、音源もなにもなくどんなジャンルのバンドかもわからないまま、冬里さんのアツいオススメで首をたてにふってしまいました。で、実際に聞いてみたら、ヴォーカルの本田君のうたがとってもフィットしてしまい。。。「you are always right!」と冬里さんを認めずにいられませんでした。そして冬里さんは、シンコーミュージックから依頼されたある雑誌の原稿で、2009年のベスト10というので、その夕食を第一位に入れました。

その夕食の本田くんが、松山のヴィレッジ・ホトトギスで録音した音源のマスタリングに来るので、せっかくだから、と冬里さんはライヴをしようかということになりました。本来ならばモアミュージックにお招きしないといけないのですが、私は骨折やら筋切断やらでリハビリ中の身ですので、無理をお願いして近所のle weekendで催させていただくことになりました。le weekendはただいま、夜間のみ、あの美味しい「カトウサンのコーヒー」が飲めます!


le weekend...とってもすてきな本屋さんです。

本田くんと冬里さんのアコギ弾き語りライヴは2度と見えないかもしれません。是非是非お越しください。

3月1日(月)午後8時より
美味しいコーヒーかお酒?付きで¥1000 



(工藤冬里2009年ベスト10の原稿より、第一位に輝いた「夕食」)
1. 夕食「夕食セット」(自家製の米と梅干と味噌付き)自主制作CDR
http://yushoku.exblog.jp/
最近CDをどんどん捨てていったらmovietoneは捨てられないことに気づいた。ブリストルにケイトという女性が居て、今は子供を産み、ある精神的な地層の中でちゃんとした生活をしているという事実をずっと知っているからだ。彼女がぼくにとってのブリストルなのだ。
夕食もそんなバンドだ。かつて岐阜にjagsというバンドが在った。その影響が京都(震える舌)や札幌まで今も広がっているのはjagsの最初のメンバーで今は雑貨屋の傍ら夕食をやっている本田君が或る種の音楽の趣味を少数の人に広めたからだ。夕食の他のメンバーは農業をやりながら「音の谷」という野外フェスを毎年運営している野網君と、ガムランをはじめ竹楽器を製作して教えている彫刻家の今尾さんである。彼らは単に夕食なのではなくて、ぼくにとっては岐阜の夕食なのだ。

2010年2月24日水曜日

ensound スピーカー これはすごい!

新作です。
一個型スピーカー☆
なんとCDウォークマンで鳴らしてこの音ですよ。
みなさん驚いてます!




限定入荷 ¥30000