ニルヴァーナのカート・コベインもかのベックもみんなKレコードが好きでした。カートは腕にKのロゴのタトゥーを入れていたほどです。
Kレコードはシアトルの南の方、オリンピアという古い町にあります。もう10年以上前になりますが、私も2度ほどKを訪れました。新聞を再生したような紙でできたポスターがいっぱいあって、それをわーわー言いながらわけてもらって帰りました。それからずっとモア・ミュージックの壁を彩っていたものです。今でもよく思い出す、ちょっぴり切なくて笑える話があります。一度めに訪れたときはものもらいができてサングラスをはずせなかったこと。2度目に訪れたときは、シアトルに着いてすぐに交通事故にまきこまれおおきなマスクをしたままだったこと。つまり3度目の正直でやっとキャルヴィンに顔全体を見てもらえます。。。どうでもいいですが。。。
とにかくー
オリンピアは手つくりアートなところで、行く先々で立ち止まってしまうすてきな町なんです。
そんな町で。25年間、最もD.I.Y.精神のあるレーベル「K」を率いるしゃちょうさんの
キャルヴィンジョンソン
と
Kレコードアーティストで2年前もモアミューでライヴをしてくれて、みんながとりこになったカート似の
カール・ブラウ
ほんとに似てる。。。
と
Kレコードからもリリースのある冬里さん率いるマヘルシャラルハシュバズ
と
今回のジャパン・ツアーに全行程同行する私の大好きなテニスコーツ
の4組でモア・ミュージックに来てくれます。
ほんとにこんなに豪華でいいのでしょうか?
順番は?
ドキドキです。
ドキドキするから、みんな来てわたしをささえててください。。。
3月31日(火)夜7時半から
チケット発売中。
¥2800で特製マッチ付。オマケ付チケットです。
(当日は¥3300です)
フライヤーは
はなぞのアート集団「boston crab」作です。
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