。「次はビルウェルズと武智さんご一家です」とナミオくんが言って、武智さんたちやビルをうながすと、ビルが「ハ~ン?ハ~ン?」「何言よるかさっぱりわからん。。」って笑っていた。打ち合わせしてなかったらしい。はるこが出てきたら、客席から「かわいい!」という声が飛び交う。そして最後にテニスコーツ。そのときすでに10時近く。それでもテニスコーツはほんとにほんとにすばらしかった。4年前にマヘルのメンバーとして来てくれていたが、あのときよりもずっと若返った感じがする。うたもギターもピアノもサックスもいい。ナミオくんじゃないが、大好きなバンドになった! そんなテニスコーツやビル・ウェルズも敬愛するのが工藤冬里。Mわこさんに約束していた「cowtail cocktail」を冬里さんとビルさんに演奏してくれるよう頼んでいたが、とうとう演奏せずに終わってしまった。途端に、ビルさんが「忘れとったあ、ほんとにごめん」と言ってきた。しかたがないなあ。Mわこさんに悪かったなあ。Mわこさんは冬里さんの歌声にハマっている。このごろでは滅多に聴けなくなった冬里さんの歌。お詫びに私の大好きな「カヴァー曲」をお聞かせします。あなたも泣きますよ。 それにしてもcowtail cocktail聞きたかったなあ。。。ざんねん。
写真班ツガッチのブログを見てみてhttp://imag013.exblog.jp/
くったくたになって意識朦朧と片付けものをする。今日も一日ふらふら。それでもお客様には笑顔を絶やさず。にっこり。友人たちにもお礼のメールを送る。MちゃんやC子ちゃんは今日もテニスコーツの話をしていた、と。行き着くところはやっぱり冬里さんはすごいな、という話になるのだけれど。。。 ライヴの翌日は何もできない。だから昨日のナオミの気持ちがとてもよくわかる。体が動かないのだけどイベンターとしての責任感や思いやりで無理して店まで来てくれた。でもやっと立ってる状態で、部屋の片隅でござの上で熟睡していた。気持ちが痛いほどにわかる。でも無理をさせたくない。
まわりの人が、イベント多すぎ!と嘆いている。焼き鳥食べに行ったから、ライヴ行けん、という人もいた。おかしい笑。「○○のライヴは無料!」とにんまり誇らしげに言う人もいた。笑。行きたいと思ったものだけに行けばいいんよね。私もそうする。行きたいと思う理由は、観てみたいアーティスト、あるいは、時間を共有したいともだちがそこに居るなど。
ピアノがうまくなりたいと話すFさんにじゃあ、冬里さんに弟子入りしたら?と話す。あの人は天才やもん、無理よ~。Fさんは奄美シマ唄が苦手らしい。それではとFさんに「赤とんぼ聞いてみて!」と朝崎郁恵さんのアルバムを試聴機で聞いてもらう。しばらくして。。。「涙がでよったがなあ。。。」と。朝崎さんの場合、音楽にジャンルはない!
日曜に、おいでんかへ「karenos」を観に行った。この3人はほんとうにかっこいい!どことなく醸し出す上品さと淡々とした演奏に、本人たちは聞いたこともないと思われる一昔前のUSindie~emoを感じる。そんなkarenosに観てもらいたかったテニスコーツのライヴ。彼らはきっとおかゆからうちあげのお手伝いまでやさしく楽しんだにちがいない。
思えば、このテニスコーツたちが来てくれたときがモア・ミュージック初めてのライヴイベントだった。あれから4年間。お客さんも少しづつかわってきている。どのときもお客さんがすらしい。ゆうべも☆ありがと☆
saya&namio
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